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明らかになってきた甲状腺がんの問題点 

 福島県の2巡目の甲状腺エコー検査で、明らかになってきたことがある。

 あまりにも明らかになってきたので、国は甲状腺エコー検査を辞めたくている。

 その問題点を若干纏めてみる。

 1.1巡目で115人が甲状腺ガンと診断されたことを「今までにない広範囲の検査と、精度の高い機器を使って検査したことで、本来な  らば問題にならない甲状腺がんまで明らかになったからで、原発事故による放射能のせいではない」といういわゆるスクリーニング   効果、ということを言ってきた。
   しかし、2巡目で68人が僅か2~3年で新たに甲状腺がんになったことで、その論拠が崩れた。

 2.2巡目で甲状腺ガンとなった68人の人たちの中で、62人が1巡目で異常なしのA判定だった人であり、A判定からB判定に移行す  る間もなく、一気に甲状腺ガンとなっているので、一度の検査で異常がなくても全然安心できない。

 3.2巡目で甲状腺ガンとなった人たちの男女別の内訳を見ていくと、通常男1に対して女7という比率で発生すると言われているもの  が、男31人対女37人で、比率が男1に対して女1.2で限りなく近づいており、男女差がなく、これはチェルノブイリ原発事故で発生  した甲状腺がんの疫学的発生率とほぼ同等であるということ。

 4.もう一つ明らかになったことは、福島県外でも深刻な状況が出ているということ。福島県内では36万人中3人が肺がんへの転移が  明らかにされているが、県外では「3:11甲状腺ガン子ども基金」の療養給付事業の療養に参加した12人中5人が肺がんへの転移  があったことが報告されている。
   このことの問題として、福島県内同様に早期に甲状腺がんの検査をしなかったことで、発見が遅れて手遅れになった、ということが  指摘されている。

  その他事故当時5歳かだった人からも甲状腺がんが出ていることなど等、「放射能のせいではない」ということを無理に説明していることが、矛盾が明らかになって、説明が出来なくなっているのである。放射能健康被害の不安は尽きない。

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