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西尾正道さんの見解。 

 守谷市とひたちなか市で、2日続けて西尾正道さん(北海道国立がんセンター前所長)の講演会が開かれて私はひたちなか市での講演会に行ってきた。

 午後1時20分から5時までの超ロング講演会で、話は多岐に渡った。

 ご自分が放射線を使った医師であったので、治療した具体事例を挙げながら、内部被ばくと外部被ばくの違いの話、(今はそのことを知らない人はほとんどいないと思うが・・・)TPPによる、食の安全の危機(遺伝子組み換えと農薬の自由化)と医療の危機(保険会社の日本支配)。それに甲状腺ガンが放射能由来ではない、という話。

 質問の時間があって、誰も質問しそうになかったので、私が「甲状腺がんの多発を受けて、スクリーニング効果のせい、と言ってきたことが2巡目で僅か2年以内で1巡目で異常なしの人から57人が新たにガンになっているのは、つくば医大の甲状腺専門医の原教授が言っている、普通の甲状腺ガンより広がるタイプのものが多いのが気になっている、ということになるのではないか。これはスクリーニング効果では説明がつかないのではないか。」と聞いた。

 西尾正道さんは「1巡目の時は慣れていなくてスキルが低かったので、見落としたものが2巡目で分かったもので、それも1巡目の113人よりずーっと少ない。放射能のせいではない。原発反対の人は何でもかんでも放射能のせいにしたがる馬鹿ばっかりが騒いでる。いずれ5年後に分かる。」と答えた。

 原発反対の人はすぐに何でも放射能のせいにしたがる。と言う割には、西尾氏は今の段階で「放射能のせいではない」と言い切っており、いずれ5年後に分かる、という見解と矛盾することで、何で今の時点で「放射能のせいではない」と断言できるのか矛盾に満ちた話でもあった。

 あの言いっぷりだと西尾氏は原発に賛成なのだろうが、そんな事とは甲状腺ガン多発の問題は関係がないと思う。今の時点では、放射能のせいであるとか違うとか、そういうことを断言するのは明らかにおかしい。

 何故甲状腺ガンと直接に関係ないのに、あれほど原発に反対する人を嫌悪するのかが分からないし、その態度に寧ろ嫌悪感を覚えた。逆の意味で西尾氏は、原発反対の嫌いな人と同じことをしていることに気付いていない。私の質問に25分も直接関係ない話までしていて、あまりに一方的な主張に辟易した。結局質問時間は私一人で終わってしまった。

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