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町長選挙政策会議。 

 雪の中の打ち合わせ会議であった。

 予定候補者も大分訪問活動をこなしているようで、疲れている感じであった。

 私は同級生対策と、町長選挙に向けた政策の詰めの話に加わった。

 基本を踏まえないとならないが、あまり細かくなると訳が分からなくなる。それでは意味がないので、大きな基本のところの考え方を腹に収めることが重要である。

 現町長は、散々「町長は、国や県の方ばかり見ている」と批判されているのに、後援会報には県知事と握手している姿を載せていて、町長本人のエコテックへの最終処分場建設受け入れの判断についての言い分を、A4版に書いて町民向けに配ったのだが、その中身も国や県を評価する内容で、町民の苦しさなどについては一切触れられていない。

 様々な反論があるけれど、そのことに対する反論は「自分は町民の声を出来るだけ町政に生かしていく。」ということに尽きるように思う。

 それと話し合いの中で思ったことであるが、もし町長が変わって新しい町長に就任した場合、今の町長よりも住民の声を聞き入れる町政を実現できるかどうかは分からない。逆に「前の町長の方がましだ。」となってしまう可能性だってあるわけである。

 だから、ブレーンをきっちりとする必要がある。その体制がないと、町長任せ、になってしまうと、現町政の二の舞になる。楢葉町の前途は極めて困難であることを考えておかないとならないと思ったのである。
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町長選挙政策の議論。 

貧乏ではなく貧乏人根性について。 

 最近特に思うことがある。それは貧乏人根性と言うとても悪い根性の事である。

 私の友人が「貧乏はしょうがない、しかし貧乏人根性は困る」と言う。その通りと思うことがしばしばである。

 避難者に賠償金が支払われる。当たり前のことなのだが、故郷にある財産が賠償対象になるので、精神的賠償(月10万円)よりも大きな額になる住民が多い。

 大金が入ると、あまり経験がないことでもあるので、俺は金を持っている、と誰かに知らせたくなる人が多いのである。

 ある人の話で、「避難者が100万円の帯封がついたお金を持ち歩いて、そこから直接抜いて払っているやつがいる」と聞いた。また、知り合いの中に「1000万円づつ夫婦で自由に使える金があって、もう買うものがない。」と周りに言いふらしているやつがいる。まったく聞きたくないことである。

 双葉郡の周りの避難者が多い自治体で、避難者に対する批判が絶えないという話を聞く。どんな人たちが批判されているのかと言ったら、自分に金があることを見せびらかす人ではないかと思う。

 私はそれを”貧乏人根性”と呼んでいる。考えてみればそんな人間は誰からも嫌がられ疎んじられるのではないかと思う。私も嫌いである。

 よく、汚染地域で放射能汚染のことを騒ぐな、と言う人がいる。(それが大半の空気)しかし本当ならば、汚染の実態を正確につかんでそれにどう正しく対処して生活していくのを考えるべきではないか、と思うのにそうしない。理由は簡単で、自分の生活(目の前の収入)が減ることを恐れているのである。

 私は、これもある意味で貧乏人根性とは言えないだろうか、と思う。汚染を隠したって見え見えなのに隠して自分を守ろうとする。よくそういう人たちのことを保守的だ、と批判する人がいるが、ちょっと違うような気がする。本当に保守的ならば、本当の意味で守ろうとするのではないだろうか。(子供の健康も)

 目の前の金の事ばかりに目が行って、本当に大切なことを避けている。子供の健康を考えないで守るものって一体何かと思えば、目の前の金なのである。

 故郷の自然を守るために、子どもに自然を残すために、各地で処分場問題などで立ち上がっている保守的と言われている人たちが本物の保守なのではないだろうか。

 だからこういう人たちを、これからは保守的と言わずに貧乏人根性の持ち主、と呼びたいものである。

宮城県丸森町筆甫地区との交流。 

 一日がかりの交流会であった。

 那須塩原市からは、私たちの、那須塩原 放射能から子どもを守る会から3人、那須野が原放射能汚染を考える住民の会から4人、関谷 下田野地区 未来を考える会から4人、獨協医科大木村准教授、それと筆甫地区からは4人が参加して3時間半にわたって様々交流をした。

 3つの市民団体の内私たち以外の団体からは資料を持参しての参加で、様々な取り組みの話をして、交流を深めた。

 丸森町の筆甫地区と言うのは、地区内住民が260世帯で650名が住んでいるという。Iターン移住者が、16世帯いて4世帯9人が原発事故で避難し、1家族が帰ってきたが、2家族は避難したままであるという。

 ADRへの和解申し入れの取り組みは、線量を測ることさえ「測るな」という電話による圧力が様々にあったという。運動の中心はIターンの2人が中心に進められたという。一人の移住者が「測りたくてしょうがなかった」というから、線量計測を始めて、筆甫地区内だけでなく、第一原発周辺まで計測に行き、全体像をつかんだというから、徹底した調査だったのだろう。

 そういう取り組みの継続から、地区内は徐々に纏まって行って、「お金の賠償」となることで、90%がADRの和解申し入れに参加したという。(これは那須塩原市も同じ)

 結果、福島県内の30キロ圏内以外の扱いと同じ(18歳以上8万円、18歳以下40万円、自主避難者の経費40万+20万円)で和解になった。

 今は筆甫地区で、ベクレルを測る170万円の計測器を備えて、常に測れる体制を備えていて、測って食べるのがごくごく普通に住民の中に浸透しているという。

 避難したり留まったりは、其々の判断でしているが、そのいずれの判断にも批判はないという。自然に受け入れているのだろう。そうならざるを得ないのである。

 まとまりのある地区であること、移住者が16世帯もいたということ、こういった取り組みには様々な抵抗もあるが、その抵抗も一度破れると一気に動いていくのである。

 寄り集まりの地域よりも、保守的と言われる地域の方が周りを考えて立ち上がりにくいぶん、一度立ち上がるとずーっと強いものになっていくように感じるのは私の勘違いだろうか。

楢葉町町長選の動き 

 24日楢葉町長選挙に立候補予定の同級生の、事務所開きに参加してきた。

 あまりこういう場に出るのは経験がない。事務所開きは嫌と言うほど出ているが、所謂広範囲の人たちの集まりと言うことで言っていいるのだが、・・・

 後援会長は医者で、激励の挨拶が前町長であるし、会場にはその前町長と選挙戦を戦った相手も顔を出している。加えて私のような色のついている人間もいるわけで、こんな選挙でもなければほぼ顔を合わせないメンバーがそろっているわけである。

 それで、後援会長の挨拶は「現町長がエコテックへんも最終処分場受け入れを独断で決めた住民無視のやり方は許されない。避難解除も4カ月も経っても5%位しか住民が戻っていないということが、住民の声を無視していることの証拠だ!」と声を張り上げて現町政をを批判していた。」その通りと思う。

 前町長は、自分が町長時代に副町長だった同級生に苦労を掛けた、と言うことを言っていた。まー個人的な話で、どうでもよかった。

 本人は自分の政策を淡々と話していた。訴える力に弱いが、政治家向きではない人柄で、あまり無理を強要すると、別なところで綻びが出たりするのでこの感じで仕方がない。

 選挙戦のポイントは、住民の声を町政に生かすことに尽きる。

 この日は仮設住宅の残っているところを訪問する計画だったので、この日で終了したはずである。現町長も同様に訪問をしているらしい。評判は良い。当たり前である、住民の声を無視することが住民に支持されるわけがない。

避難解除から4か月、様々な実態。 

 世間からは忘れられがちな、原発事故による避難から5年近くになる自治体。その中でも昨年9月に避難解除された楢葉町は、特に「問題解決した町」というイメージがあるように思う。

 その楢葉町の現状について触れてみたい。

 昨年の暮れで帰宅した住民は5%位である。今の住民登録数は約7千人だから、350人位と言うところである。

 当たり前だが、町は昼ばかりではないので、夜は暗くなる。以前ならば町内に存在していた家は当然灯りが灯っていたので、それなりに暗く、それなりに賑やかであった。しかし、今は5%程度の住民の居住となると、相当に周りは暗い。

 帰宅している人は、町の職員だったり、東京電力の職員など関係者、と言われる人たちが大半と言うから、寂しさはひとしおである。(今は電気代がかからないから、町職員は自宅の電気を灯しておくように言われている、とのこと)

 それに加えて、町内は人が住むことを許された町としては、もっとも第一原発の近くにあることから、廃炉・除染作業者が居住住民の3倍近くの1000人にも及んでいる。

 この除染作業員、というのが問題が多く、夏などは入れ墨がちらちら見え隠れし、住民を怖がらせているし、事実作業員がいるところの炊事を担当している70歳になる女性が性的暴行の被害を受けた。

 「命だけは助けてほしい」と懇願して助かった、という噂が聞こえてくる。

 想像するに、こうして表面に聞こえてくるのは氷山の一角であろうと思う。誰しも隠したい事件である。以前には隣の広野町で同様の事件が発生しているので、事件の実数は10倍くらいに達している恐れもある。

 そういう廃炉作業による作業員宿舎はどんどん建設中で、現在の計画でも3倍の3000人に達する予定である。「怖くて住めない」という声が多いのである。

 加えて帰宅のための障害には、最終処分場建設受け入れという問題が立ちふさがっている。全国どこでも住民の反対運動に会って遅々として進まない「各県一か所」という指定廃棄物の最終処分場建設の受け入れを決めた楢葉町は、帰還意識にブレーキがかかっている。

 前途は多難である。

楢葉町町長選前哨戦。 

 昨日は、4月17日に行われる楢葉町の町長選の対立候補になる同級生の、講演会結成と新年会があるというので誘いを受けて行ってきた。

 町長選と言うので、今までは一緒に選挙を闘うことはなかったメンバーが多数酒席を共にした。

 参加していた人たちの想いは一つ「県や国の方ばかり見ている町政を町民目線に取り戻す」ことだった。

 予定候補者の同級生は「12月定例議会での住民グループから出た請願に対する町の対応を見て、県や国の方を見ていて住民を蔑にしている現状を見て、危機感を抱いた。」というのが直接立候補を決意するに至った理由だ、と言った。

 住民グループの請願が、きっかけを与えているわけである。指定廃棄物最終処分場建設の受け入れのプロセスが今の町政の典型的問題なのだろうと思う。

 この問題を巡っては、私たち楢葉町一歩会がNO5号のニュースを作って、町民向けに配った。内容は事実経過を淡々と触れて、今の町政が、住民のことを忘れて県や国の事ばかりを見ているのではないか、と言う趣旨で書いた。

 町長は相当意識しているようで、危機感も抱いたのか、町民向けにA4版の反論を書いて配ったのである。私に言わせれば言い訳にしか聞こえない。

 その後、私たちの請願を通すために努力していた議員が3名の連名でニュースを作って、住民くけに配った。

 予定候補者に対して、現町長を支持している人間から、盛んに接触を迫られている。

 そんな中で私は、「個人攻撃はやめよう。政策を誠実に訴えて選挙戦を戦おう」と訴えて賛同を得た。

 事務局に入ってくれと言われたので、事務局と言うのは表に出る役員(後援会)とは別の、戦術を司る少数の人間で構成する。都合のつく範囲で協力していこうと思う。

楢葉町でも性的暴行事件が発生。 

 福島第一原発から20キロ以上30キロ未満に位置している広野町は、事故から1年後には帰還宣言をしているが、いまも半数程度の町民しか戻っていない、という情報である。その広野町では高齢の女性が性的暴行を受けたというニュースが流れ、町民の帰還にブレーキがかかっているという。

 広野町の人口は5千人ほどなのだが、3000人未満しか町民が帰還していない状況で、除染労働者が多く生活している。その除染労働者の中に悪さをする人間がいるのである。

 楢葉町は福島第一原発から20キロ圏内だが、昨年9月4日に避難解除をされて、いまだ500人位しか帰還していない。それも大半は東京電力関連の人たちと、役場職員である。

 楢葉町町民が500人位しかいないところに、1000人にもなると言われる除染労働者が暮らしている。

 その楢葉町でも、高齢者(70歳)の女性に対する性的暴行事件があった。

 「口外しないでほしい」という本人からの願いで、公表はされていない。しかし漏れ伝わる話は「命だけは助けてほしい」と懇願して、「命は助かった」と言っていたというから、その時の想像までしてしまう。

 想像するに、2人の被害者の話は氷山の一角で、大半は「口外しないで・・・」という扱いになるというのがこの種の事件の慣例で、被害者の実数は5倍にも10倍にもなっている可能性がある。

 楢葉町に住んでいる除染労働者は、今までの仕事にあぶれた人たちが多い。都市部から流入してくる人たちの中には、入れ墨の人がいるとされているし、身寄りもなくその日暮らしで、希望をなくしている人たちも多いのである。そういう人たちが多数流入してくる町の夜を想像してほしい。周りは暗く、今までのように鍵もしないで寝るなどと言う生活は出来ない。

 夜一人だけとか、親だけで楢葉町の自宅に泊まった人には、戻っていない家族から「何事もなかったか」と心配の電話が入るという。当然だろう。

 これから益々廃炉関係や除染労働者の人数は増え、その数は3倍にも増えていくと言われているなかに、楢葉町住民は帰還を強要されていくのである。

住民請願否決の煽り。 

 楢葉町一歩会の、最終処分場建設受け入れの撤回を求める請願が否決されたことは、前にこのブログで書いているが、その時も書いたように、本来請願は6対5で採択の流れだったものを、強引にひっくり返して否決に持ち込んだのであるが、その煽りが今来ているのではないだろうか。

 私たち楢葉町一歩会ではその経過と問題点を第5号のニュースにして、住民向けに配った。町では焦ったのか、反論をA4版1枚に書いて町民向けに配った。私に言わせれば”言い訳”にしか聞こえない。

 請願否決のニュースを聞いて、私の同級生が町長選出馬を最終的に決断した。「町民の声を聴いていない」というのが決断の理由である。

 去年の暮れの議会で(請願否決の議会)松本町長は出馬を宣言した。

 昨日の地元新聞で、私の同級生の町長選出馬が報じられた。15日に正式に公表する運びである。

 現町長は焦っているというニュースが入る。最終処分場受け入れの”言い訳”の町民向け文章も焦りの表れでしかない。

 現職に年上の挑戦者が望むのだから、大変なことは承知だけれど、前回と前々回に町長選挙に出馬した対抗馬が、応援するという。今頃焦るのならば、何故町民の声に真摯に耳を傾けてこなかったのか、と思う。

 選挙は面白いことになる。課題は最終処分場問題であり、除染であり、子どもの未来を守ることに尽きると思う。

ざまーみろ、と言う話。 

 前にもこのブログで触れているので、ご存知の話なのだが、那須塩原市の市長の話。

 前の阿久津という市長が、私たち 那須塩原 放射能から子どもを守る会で那須塩原市議会に出した陳情書の「甲状腺エコー検査を市で実施して頂きたい」ということが全会一致で採択されたものを、市長が「実施しない」と明言していたのだけれど、12月27日投票の市長選挙で、ものの見事に大差で落選したという話。

 議会で採択されたものを市長が拒否をする場合は、それなりの根拠・理由が必要なのだが、「有識者が大丈夫と助言しているので実施しない」という主体性ゼロの対応は、議会の軽視であり、議員の存在意味もないということも書いてきた。

 守る会としても、「民主主義のありかたとして間違っている」と批判もしてきた。

 そのことに対しても、批判も受けてきた。しかし、個人攻撃をしたわけではなく、民主主義の在り方への疑問を主張しただけなのだけれど、批判も受けてきた。

 そのことに、自分でやったことでもないのに、○○は一番だ、などと自慢ばかりしている現市長を意味もなく支援している女性の人たちが気持ち悪い、と感じていて、陰ながらに分析もしてきた。(私ではないけれど)

 しかし前評判では「現職圧倒的に有利」という情報で、「まったく那須塩原市と言うのはどうなっているのだろう」と訝しんでいた。

 それが開票したら、投票率46.86%(前回よりも3.26%減)で、阿久津市長が 16.479票 対 君島候補が 27.047票 ワンサイドゲームの展開で敗北を期した。(それでも16.479人も訳が分からない住民がいるのです。)

 別に対立候補を応援したわけではないが、(対立候補も自民党)この結果にはザマーミロと笑ってしまった。

 「気持ち悪い」の分析ははその通りだった。多くの住民が感じていたことだったのである。これからは、甲状腺エコー検査をどうするのか、新市長に見解を聞くという流れになっていく。
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