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厚木基地騒音訴訟の現実と尖閣諸島問題。 

 このところ、戦争法案問題が一大事な問題になっていて、このブログの中でもその問題を取り上げないわけのは行かない。

 今日のニュースで、厚木基地騒音訴訟の東京高裁の判決が出た。

 結果は、夜間(午後10時以降翌朝6時前)の自衛隊機の飛行禁止である。ただし、米軍機の飛行は「日本に権限がないので飛行は自由」という結果であった。

 日本国内でも、アメリカは民家の上でも重要施設(学校でもなんでも)自由に飛び回り、墜落してどんなに多くの日本人が死のうとも、何の責任もないわけで、日本の空には、日本の権限は一切及ばないのである。つまり日本の空はアメリカの物である。

 厚木基地の周辺に住む人たちの騒音被害は、アメリカ軍によるものが大半と言う事実があるのに、裁判では勝訴のように見えるが、全然問題は解決していないわけである。

 このことを見ただけでも、沖縄の人たちの苦労(犠牲)は、想像に難くない。

 いま国会で問題になっているのは、中国が軍事的脅威になっているから(北朝鮮も)集団的自衛権を成立させなくてはならない、と安倍政権は主張しているわけである。

 しかし、誰もいない一人の日本人も済んでいない尖閣諸島は、別に中国が奪うことを表明もしていないし、だれも被害など受けてはいない。むしろ実質的にはアメリカに侵略されたままになっている沖縄や、日本国内の航空権は、この現実の方が問題である、と思う人は多いのではないかと思う。

 世界中で、自国の航空権が他国に奪われている国などが存在するだろうか、日本以外の国ではアメリカは都度断って、協力を得て空を飛んでいるのである。アメリカの下僕、自国意識が希薄な安倍総理に、この現実に対してどう思うのか聞いてみたい。
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呆れた最終処分場、楢葉町への説明と現実。 

 指定廃棄物(1キロ8000ベクレル以上10万ベクレル以下)の処分は、各県一か所で処分する、施設も福島県以外は堅牢な(2重のコンクリートで固める)施設を作って、同じ場所に減容化施設(焼却炉)を作り処分する、というのが、国の特措法。

 楢葉町だけは(場所は隣町の富岡町だが入り口が楢葉町)離れた場所で焼却し、一重のコンクリーで固めて保管するという、特別に簡素な造り。このことは前に書いた。

 このことに喧々囂々と国の役人と議論した。

 しかし空しかった。

 何故かと言ったら、最終処分場に指定されているその場は、すでに放射能に汚染されているのである。それも高濃度。

 搬送される入り口は楢葉町にあるのだけれど、そこに地福院という地元のお寺さんがある。町民が、いわき市の市民団体、たらちねにその近辺の土を運び込んで、ベクレル検査を実施したのである。

 3か所のセシウム検査内容を見たら、1㎏9460ベクレル(セシウム137で7590)  2か所目は1㎏26480ベクレル(セシウム137だけで20300ベクレル)  更に3か所目は1㎏25900ベクレル(セシウム137だけで20700ベクレル)だった。

 つまり、政府役人も楢葉町民も厳しい安全対策を「約束し」「約束させる」議論をしているが、その近辺が、その指定廃棄物とまったく同等の汚染地なわけで、保管など何の意味もないのである。

 国の役人はそのことを知っており、だから簡易な設備でもいい、と考えたわけである。周り全部が指定廃棄物と同程度の汚染地なのだから、それと同じものを捨てるのに管理もへったくれもないのである。

今日、はだしのゲンの上映会をやりました。 

 高萩市で、放射能から市民を守る会と教育委員会との共催で、上映会に訪れた人は約60名くらいであった。

 このブログを見る人ならば、はだしのゲン(漫画)のことは知っていることと思うが、改めて戦争の悲惨さを思い知らされる内容であった。

 パネル展も同時開催しているので、一日に20~30人ほど来場しているので、そこそこに来て頂いているのだが、各学校を回って子供に対する呼びかけも行い、取り組んだけれど、子供の来場者は10人に満たなかった。

 このパネル展と、はだしのゲン、の上映会は、8月に高萩市として初めて、子どもの平和使節団を送ることの一環として取り組んだのだが、教育長・派遣学生の代表に来て頂いて、挨拶をしてもらったのだが、聴衆の人数をみると、教育委員会の威厳は大したことはなく、これならば、放射能から市民を守る会独自でも、もう少しましなのではないか、とも思えた。

 ただ、教育長は、今回の取り組みを前向きに捉えているような話をしていたので(北茨城市は何年も前から派遣しているし、その80人には及ばないが、頑張りたいとの話)継続性を示唆していたので、今後につながる課題とも受け止められた。

 したがって、これから各学校や教室に、はだしのゲンの上映会をお願いするのも一つの手ではあると思うし、様々な方向性が出てくる可能性がある。

はだしのゲン上映会と、丸木夫妻展 

 ここ高萩市で、放射能から市民を守る会の活動に参加しているが、過去一度も実施してこなかった、広島・長崎への平和使節団を、守る会会員の議員が、議会で提案し、戦後70年目の節目に取り組まれることになった。

 周りの自治体では、北茨城市は、j桁違いの使節団をとっくに派遣しているし、南隣の日立市でも同様であるが、高萩市は前の市長は松下政経塾出身のろくでもない市長だったし、今も50歩100歩ではあるが、議会からの超えに押されてやることになったのであるが、消極的なので、やりゃーいいんだろう、的になっていて、使節団を送るだけになっている。

 そこで、守る会として、「生徒を16人ただ送ればいいというものではないだろう」ということで、丸木夫妻の原爆の図展と、はだしのゲンの上映会を、使節団を送る記念行事としてやることにしたのである。

 さてこうなると、高萩市教育委員会に、講演か共催を呼び掛けてやろうとなるわけである。

 流石にいかにやりたくないと言っても、市の取り組みなので、教育委員会はこの呼びかけに、共催します。と答えざるを得なかったわけである。

 ただし、「教育委員会は名前を貸すだけで、なーんにもやりませんから。人も金も出さないから、守る会で勝手にやってください。」となった。

 まーあきれる内容だけれど、思う存分に教育委員会の名前を使わせていただいて、パネル展を27日から8月3日まで実施して(1日30人ほどの見学者)30日には、はだしのゲン(漫画)の上映会を実施して、上映会の時には、教育委員会のあいさつと、派遣学生代表の挨拶も頂こうということになったのである。

 私はパネル展の受付を半日ほどやったが、ついでに受付で、集団的自衛権の廃案を求める署名などを取り組んでしまった。

 中央の右傾化は地方から始まるのだということを肝に銘じ、一歩でも1ミリでも、戦争に向かい動きにブレーキをかけられれば、と願っているわけである。

 

原発の再稼働と、集団的自衛権に思う。 

 イライラする日々が続いている。川内原発は再稼働が目前であり、多くの国民の反対や、不安をよそに、安倍政治は徹底したKY(空気読まない)で、強引・傍若無人にことを進めていることに対するイライラなのである。

 小手先で、オリンピックに向けた国立競技場の建設に、国民の不満が高まるや、流石に「集団的自衛権と、国立競技場両方の強行はまずいので、とりあえず、国立競技場は見直して、集団的自衛権は許してもらおう。」とは、姑息極まりない。

 原発の再稼働も、福島第一原発から離れた地域から再稼働させることを実行に移している。

 安倍は国粋主義者で愛国を標榜する政治家、と主張しているが、やっていることは、国内の議論をおざなりにした、アメリカでの集団的自衛権と、TPP合意の約束。

 アメリカ人から見たら、「何でもアメリカの言いなりになる」日本のお妾ぶりが垣間見えて、笑ってしまっている人も多いのではないかと、懸念してしまう。

 何でもアメリカの下僕のように振る舞う日本の政治家(安倍)の日本国内で言っていることは、「日本を守るために集団的自衛権が必要」とは、聞いてあきれる。やっていることは売国奴である。

 何でもアメリカの好きなように振る舞って、日本はアメリカのために行動して、何が国益なのか疑問を持つ人は多い。愛国心を言うならば、もっと日本を愛してもらいたいものだ。

 しかしこれは、我々一人一人の弱さに反映でもあるのだ、こういう政治家を選んでいるのだし、好き勝手にやられていることを許しているのだから、安倍を笑えない。自分の意識の反映なのである。

 日本人の人権意識のなさが、こういう事態を生んでいる。これでは、集団的自衛権も、原発再稼働も何でもかんでも安倍のやりたい放題であろう。

昨日楢葉町に、陳情書提出。 

 楢葉町一歩会としての行動。民友・民報に掲載されたようである。

 前にブログに載せておいた、国の避難解除を受けて、やがて楢葉町が帰還するであろうその前に、あの汚染地に18歳以下の子供が帰っていく前に、出来るだけのことをしたいと考えて、その為の陳情書を提出した。

 30分の予定だったが、1時間を費やしての陳情であった。

 3項目について、松本町長は「町としても以前から考えていることでもある。通学路問題などは、担当課長とちょーど話していたところだった。」と応じた。

 文書でも提出し、何度か陳情の中でも話したことなのだが、18歳以下の子供が帰る家は、限られてくる。特に0.23マイクロシーベルト/毎時以上の汚染地に限れば、更に該当する家は少なくなるので、個別対策をしてほしい。ということを話した。

 子どもが帰宅する家は、東京電力とか、役場職員などの、いわゆる関係者の家が増えることが考えられるのである。
町民の中には「あいつら(東電とか役場)が帰らないのに、町民の帰れと言うのは可笑しい。」という声が少なくない。

 しかし、だからといって、その家の子供は、親の選択はできないのだから、その子供に責任があるかのような態度はとるべきではない、と、話した。

 町としては、前向きに受け止めているが、これからの検証が必要である。

 陳情にはないが、帰還後の町の恒久財源について聞いた。町長曰く「原発廃炉が原則だが、廃炉作業中のその期間は当然原発関連の税収があるものと思っている。楢葉町だけの問題ではないのだから。」と言う話。

 何故そのことを言うかと言ったら、財源の確保が確かでないと、財源を担保に、原発再稼働を迫られるからである。

 最後に町長が、私に向かって「今度一緒に飲みましょう。」などとこっそりと言ってきた。甘く見られては困るが、断る理由も特にはないので、機会があれば応じたい。(変に勘ぐられないようにしたいが・・・)

何だか、一歩会どころではない・・・ 

 自分でやっていることなのですが、楢葉町への子供を守るための陳情書・・・

 集団的自衛権(戦争法案)は強行採決になった。歴史の証人として、宗教政党(創価学会・公明党)が、こういう肝心なときに、権力者に阿り、何でもするということを見た。

 本来敵対しなくてはならない政党(主に民主党)が保守化すれば、自民党の暴走を止められない、ということ。

 原発の再稼働、TPP,沖縄辺野古、最終処分場選定、マスコミ弾圧、何もかもが磨り潰されて、人権も法律も、生存権もなくされていくのである。

 歴史の生き証人として、それをしっかり見ておかなくてはならない。何がどう動くのか。民衆がどうされるのか。
それもこれも、日本銀行券を大量印刷して、日本中にばらまかれた時点から、目の前が見えなくなったのである。それがアベノミクス。

 「数か月もすれば国民はすぐに忘れるから、心配ない。」自民党政府官僚の言。
原発事故に対する国民を見ていると、そう思うのだろう。

 自分に何もできないもどかしさ、
今日も宇都宮市に行って、原発事故による”自主的”と揶揄される避難者への、ADR和解申し入れ、を後押しに行っていて、8人ほどの保護者と、集団的自衛権の強行採決の話に・・・
 これも行きつく先は、根っこでつながっている問題だから、「私たちは、これが集団的自衛権反対の闘いだ。」と自分を慰めている。

 悔しく、つらい日々は続く。

要望書ではなく、陳情書に・・・ 

 明日、午前11時30分に、楢葉町に申し入れを行うのだが、当初、要望書として準備したが、陳情書の方が良い、という指摘があって、そうすることにした。

 要望と言うと、聞いておくだけでも一向に構わない、と言うことになるので、陳情の方が、良いというのでそうすることに。

 強く希望することと、願うことの違いがどう違うのか、よくわからないが、協力者がそういうので従った。こういうことは従っても何の不都合もない。

 それで、陳情の中身は、18歳以下の子供が帰る家庭の、現行20メートル以内の除染を、50メートルに拡大し、線量の高い場所の繰り返しの除染と、通学路の千慮の高い場所の除染と、ホットスポットの明示、の3点である。

 私は、この程度の陳情は、子どもが帰る家庭が少ないと思っているので、個別の対策で可能と思っている。

 当然、国や県などに負担を求めるべきものなのだが、緊急の課題でもあるので、町単独での実施も陳情している。

 マスコミにも情報を投げて、申し入れを行う。また報告したい。

奇妙な動き、高萩市の指定廃棄物最終処分場の動き。 

 茨城県は、高萩市に指定廃棄物の最終処分場候補地を決定したが、栃木県矢板市とともに、白紙に戻した経緯がある。

 栃木県と違い、管制の反対運動をした高萩市は、「現状保管」を主張し、県内14自治体にそのまま保管されている。

 栃木県は、ご存知のように、塩谷町が候補地に指定され、いま町を挙げての反対運動を展開中で、国と町とのガチンコ勝負を展開している。

 しかし、国が決めている特措法の趣旨からすれば、各県一か所、という本文から外れる茨城県は、極めて不安定な状況にあるわけである。このままで済むとは思えない。

 そこで、ここに来て高萩市に、不穏な動きが散見されている。

 1.20年後までに、半減期が過ぎていき、国の試算では、高萩市に0.4トンの稲わらが、今の保管量がそのまま残るのに、日立市などは1300トンもある指定廃棄物が、0になる計算である。牛久市にも0.2トンが20年後に残る。茨城県は、その2市だけに、指定廃棄物が残り、その他はすべてがゼロと言うのである。しかも稲わらは32000ベクレル/キロ汚染されている。それが高萩市以外にはゼロだというのだから、とんでもない嘘がまかり通っている。
 これならば、指定廃棄物の最終処分場は、高萩市以外にはない、と言うことになる。

 2.高萩市の国有林の一部が、きれいに伐採されていて、場所をそこに指定すれば、簡単に決まる準備ではないか、と噂。

 3.国有林の調査をした営林署職員が、環境省に採用された。

 4.今頃になって、県が民有地に保管されている、指定廃棄物の線量検査を定期的に始めている。
その家の酪農家は、市からも教えられず、それとも知らずに、牛に食べさせてしまって、出荷してしまった、と証言している。

 何だか、この水面下の動きを見ていると、ある日突然市長が認めたら、すぐにでも決まってしまいそうな流れなのである。

 そうして、ここが決まれば、他県の最終処分場も、なし崩しに決められてしまうのではないか、と、今の安倍政権ならば、当然にしてそういう強引な手法で来るであろうことは、容易に想像できる。

楢葉町帰還前ギリギリの攻防。 

 楢葉町松本幸英町長も、国の避難解除を受け入れたので、(批判もある判断だが)そんなに時期をずらさずに帰町判断を、楢葉町としても出さざるを得ないと思われる。

 そこで、この期に及んだ楢葉町一歩会としての取り組みを模索中である。

 明日、対策を練る予定なのだが、ズルズルと、且つダラダラと、個別での判断で帰る人が出てくるのだろうから、そうなる前の子供たちに対する対策が必要である。

 いま私が考えていることは、概ね3点である。

 予想される18歳未満の子供が帰る家庭の数は、多分、関係者(東電社員の家族・役場職員・など等)を中心に、経済的な理由から、公営住宅などに暮らしていた人など、少数と思われるので、その為に、対策は、そんなに難しくないものと思われるので、場合によっては、国でなくても、町独自で予算化も可能と思われるのである。

 1.18歳未満の子供が帰る家庭の、除染を現行20メートル以内を広げて、50メートル以内に広げること。

 2.0.23マイクロ以上の場所の繰り返しの除染。

 3.通学路のホットスポットの表示。

 などである。町に帰還前の最後の要望として提出したいと思っている。

9月楢葉町の避難解除が決定。 

 事前に町民向けの説明会があり、問題点が浮き彫りになっていたのに、政府は、予定通りに避難指示を解除した。

 もう一度今回の避難解除の問題点を整理してみると、
 1.まだまだ、原発に近い集落などを中心に、放射線量の高いところがあり、子どもを帰す環境ではないということ。
 2.賠償金は、2017年度までの延長が決まっていて、国が避難解除をことさらに急いだからと言って、賠償に差が出るわけではないということ。だから、環境整備を進めることを優先させるべきである、ということ。
 3.帰れる環境の人は、それで良しとなるが、帰りたいのに家の修理や建築が進んでないので、住むところがない人のことをどうするのか、ということ。

 そのた、医療施設、買い物、木戸ダム汚染と飲料水問題、それらがまだまだ整っていないのである。

 それでも、解除でホッとする人たちがいることも事実ではある。その人たちにとっては喜ばしいことなのは事実である。しかし、周りに迷惑をかけての(帰りたいのに帰れない人たち)帰宅を望む人は少ないのに、・・・

 当初8月の盆前、という国の解除時期を、町の議会や町長の顔を立てて、一か月ほど延長させたというから、そんな小手先の対応など意味がないということは明らかである。

 今後は、帰町宣言を何時にするのかと言うことが焦点になる。解除と、帰還は直接にはつながっていないのだから。

 楢葉町一歩会で、数は少ないと思われる18歳未満の子供が帰らざるを得ない家庭の、対策を求めていくことを考えている。

 1.子供が帰宅する家の周りの50メートルの範囲の除染を実施すること。
 2.0.23マイクロシーベルト/毎時以上の、汚染をなくすために、何度でも除染を実施すること。
 3.通学路の高線量地区の表示と、除染の実施。

 この程度の事ならば、町の予算の範囲でも可能であろうから。

 そんなことを要望していきたい。子供たちに出来るだけのことを、限られた時間の中でしていきたいと思っている。
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