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担当していた、講演会が終了。 

 遠くにいての担当だったので、充分なこともできずに、6月28日の講演会当日を迎えた。

 200人も聴衆が集まれば大成功、と、内心思っていたが、130名ちょっとの聴衆であった。だからちょっとの成功かな。

 獨協医科大学の、木村真三准教授が最初で、福島大学環境放射能研究所の青山道夫教授が2番手、そうして、最後は相馬双葉漁協の参事が担当する内容であった。

 木村准教授は、精力的に調査した結果の話をされ、青山道夫教授がセシウムの太平洋への拡散の調査結果を、其々45分づつ話し、漁協参事が実際に採れている魚の放射能汚染について30分話していただき、質問時間を其々に15分づつ合計45分設けたが、まったく足りなかった。

 あれだけ質問が活発に出たということは、それだけ聴衆が興味を持っているということと、理解が出来たことを意味している様にも思えた。

 講演から明らかになったことは、1つは、海に散ったセシウムは(その他の放射性物質も)予想を超えて広がっていて、台風などが来れば、原発の近くでも汚染は低くなるということ。

 更に、魚は、タコやイカなどは、筋肉がカリウムを必要としないので、カリウムと同じ性質を持っているセシウムを取り込むことはなく、ほとんど汚染されない、ということ。現在は64種が操業されていて、きっちりと測っているので、むしろ福島県産の方が、汚染された魚は出回らない、ということ。(不検出以外の魚は出荷していない。)

 海藻は、海水の放射能濃度とほぼ同一の汚染であり、ほとんど心配がないということ。

 福島県の魚は、今は、ほとんどの魚種が、放射能は不検出であるが、メバルの年数が経った物は、汚染があるということ、(一般にはスズキも汚染が高いという。)河口近くで暮らしている魚種は、汚染が高くなる傾向がある。

 そんなことが明らかになった。参加者からは「良かった」と言う声が寄せられ、質問時間がもっと欲しかったという意見があったことも、報告したい。

 まーそんなことを思うと、講演会は成功だったのだろうか・・・
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傍若無人自民党!! 

 どんなに国民に反対があろうと、戦争法案を通すことを宣言している、安倍政権。

 またここに来て、身内から耳を疑うマスコミ批判が出ている。

 マスコミ各社のスポンサーになっている企業から、圧力を加えるように、経団連に要請しようというのである。その会合には、NHK経営委員として世間を騒がせた百田氏が、講師として招かれて、「沖縄の2紙(新聞の事)は廃止させろ。」と叫んだというから、ものすごいことになっている。

 今の安倍政権が、傍若無人にふるまっている、という背景が、百田氏の言葉になり、自民党議員の、マスコミへの圧力要請発言につながっているわけである。

 安倍政権になってから、秘密保護法案が成立して、政府は、色んなことを秘密裏にやれているのに、明らかになっていることさえも批判を許さずに、圧力をかける。

 そうして原発再稼働に向けては、反対勢力を、徐々に原子力規制庁から除外し、労働法制の改悪(残業代なし、と派遣法の恒常化法案)で、労働者に対する支配を更に高め、TPPで、日本の健康保険制度を破壊し、農業を破壊し、アメリカ資本の支配下にはいり、沖縄辺野古に米軍基地を移設して、地方政治を圧殺し、今また戦争法案で、海外で戦争できる国に突き進む、今の日本にとって何が良いことなのか、何も見えない。

 馬鹿な右翼どもの、単純理論で、日本は破壊へ進んでいるようにしか見えない。

 こんな傍若無人の自民党が、国民から支持されて、国民は、自分たちが戦争に巻き込まれ、原発事故の再来で、安全に住む場所さえ奪われ、TPPで、アメリカ資本の餌食にされ、秘密保護法で何も本当のことを知らされずに、・・・ そんな日本になる、自分が行きつく先のことを知っているのだろうか。

6月28日「海の放射能汚染と食生活」講演会近づく。 

 今日は6月の24日、以前に約束していた地元高萩市の知り合いに、横断幕を書いていただいた。
横7メートルに及ぶ大作である。

 その御仁は、地酒のラベルの字も書いていて、その字にしてからは、その地酒が突然売れ出して、酒蔵が元気になったというくらいに、味にある筆字を書いてくれる。

 1万円を支払う、ということでお願いしたら、「分かった」と言いながら、金は受け取らず、守る会に寄付してくれた。こういうのは、払ったという証拠書があって、更に1万円が、守る会に入るので、ダブルで嬉しいことでもあるのだ。

 講師になっていただく3人とも、事務的なやり取りは終了したし、託児、という準備も、ボランティア5人が来てくれるし、弁当も確認して、おおよそ準備は整ってきている。

 後は、何人の人たちが聴衆として来てくれるのか、不安もあるが、「知り合いが、興味があって、行きたいと言っている。」という話が、3人ほどから聞いているので、そういう事前の評判を聞くと、結構「悪くない」感じがしている。

 受付・会場でのマイク回し・駐車場係・司会、全部そろった。

 高萩市に居て、この講演会を担当して、何回も通って準備に勤しんだけれど、成功すれば、疲れは吹き飛ぶし、多くの聴衆が集まったら、誰も見ていないところで、ほくそ笑んで、悦に入ろうかと思う。

 当日は友人が「泊まって行け」と言ってくれているので、終わった後のことまで心配してくれる人がいて、言うことはない。

 今日は、育てていたネギを畝に植えたし、畑仕事も順調順調、ビールは美味いし、体も脳みそ以外はどこと言って悪いところはないし、何だか一円のお金も入ってくるわけではないのに、いい気分なのである。

 また、終了後に結果報告したい。

盆前解除は誤報? 

 今日は、第一回目の国の避難解除に向けた、町民向けの説明会が開催された。

 参加者は、60人くらいいただろうか、発言者は私を入れて、5人であった。

 やり取りの中で、国の担当者から「盆前の避難解除と言うのは閣議では決まっているわけではない。一応時期を示して、そういう案はどうかと言うことなのであって、町民の皆さんの話を聞いて方向性を出す。」と発言があって、ちょっと何のための説明会だったかが、不明確で、押したところは暖簾であった。

 5人の発言は、解除を歓迎する人もしない人も、一様に、解除の宣言は「唐突だ!頭越しだ!戻りたくても戻れない人のことを考慮していない。」という意見が占めた。

 私は「ここまで楢葉町復興に努力してきた人たちに対する冒涜でないか。大臣のやり方とすれば、怒るべきだ。」「家を直して帰りたいという町民をどう考えているのか。」「帰らざるを得ない子供の安全対策をどうするのか。」「避難計画が出されていない。」などという点で話した。

 嫌いなテレビ局がやってきて、様々にインタビューを受けた。気持ちが悪く、本当にテレビなどと言うのは嫌なものだけれど、いきなりで、しょうがなかった。

 それで・・・
 8月盆前の避難解除、というのは誤報であった。

楢葉町の避難指示解除、政府が8月に決定。 

 今日突然楢葉町の友人から、「先ほどテレビで、楢葉町の準備宿泊が8月まで伸びたことと、避難指示を8月に解除することを決定すたというニュースが流れた。」という電話があった。

 実は楢葉町住民相手の、国の説明会(懇談会)が今月6月の19日から、3日ほどをかけて実施されることが決まっていて、私は、19日に出る予定でいた。

 準備宿泊をある程度経験して、今回の懇談会になるという手順と理解していた住民は多い。
19日の最初の懇談会は、楢葉町にある施設で行うのである。そういう手筈であると・・・

 それが、住民の質問や、疑問に解決の糸口さえも与えないで、突然の避難解除は、戸惑い、怒りを覚える住民は多いと思う。

 国は、7月まで準備宿泊を企画した時点で、今回のことは決めていたのだろう。住民の不安払しょくなどは、眼中にないだろうから。こうして今までも多くの住民が犠牲になり、これからもなっていくのだろう、生き証人として、19日の懇談会に臨まなくてはならない。

 19日からの懇談会は、荒れるのだろうが、国はそこは織り込み済みであろう。ここは一転話す角度も充分考え、国が楢葉町から目を離せないような、そういう対応も求めなくてはならない。

 何人かに、電話だがレクチャーをして臨もうと思う。

13日と14日那須塩原市で、甲状腺エコー検査実施。 

 今年は2年目、2回目の甲状腺検査の取り組みであった。実施人数は約130名、去年よりは40名以上少ない人数の検査を実施した。

 今年も、ガンなどの問題もなく終了した。何人かに検査後の感想を聞いた。(駐車場係なので、会場の外で)皆一様に、ほっとした、という感想を持っていたのは、印象的であった。

 ここに今までも書いているが、今までの検査結果で、甲状腺に異常が出ているのは、日常的な甲状腺の問題が顕在化した、というのが、正確なところだと思う。わざわざ島根県から検査に来て下さった、N先生も、そう言っていた。「これから徐々に分かってくる」と。

 原発事故による避難者の家族が居て、(知り合い)双葉町からの避難なので、そうとう心配していて、今回が4回目の検査であったという。私は「定期的に検査して行けば大変なことになることはないから・・・」と助言したが、避難後に何度も鼻血を出していて、これから何年も重い気持ちを抱えていくその家族の未来を憂いた。

 事故から4年が過ぎてもなお、おおくの保護者が不安を抱えていて、検査結果に、ほっとする姿を見ていて、この取り組みをして良かったと思う。

 ところで、検査会場には、那須塩原市の放射能汚染問題の特別委員会から5人が視察に来たが(委員長も)、「これだけ保護者が関心あるのならば、市として取り組めないか、提案してみる。」ということがあった。

 加えて、有識者会議座長の鈴木元氏が来て、2時間ほど見ていき、担当医者が、一人一人と話しながらやるのを見て、保護者の反応に前向きな感想を述べていたという。ただし「自治体がやると、今回のようにできないから、(機械的になる、と)勧められない。」とも言っていたという。「そんな風にならないようにすればいいだけではないか。」と思う。やらない口実はもういいから、そんなことを何時まで言っているのか、と思う。

6.28講演会、事前評判も上々。 

 那須塩原市と大田原市の私立幼稚園に、ポスターとチラシの配布をして、一部の保育所にもはいふ、子どもが集まる(保護者も)数か所にもポスターとチラシを配布。那須塩原市の広報に掲載、加えて、朝日新聞、地元紙下野新聞、毎日新聞、東京新聞への掲載、更に公民館への掲出、と考えていたところに、ポスターとチラシの配布をして、対策をした。

 このところ、毎日2~3人位の問い合わせがある。以前に小出裕明さんの講演会の時も、一日3~4人位が連日の問い合わせだったから、感じとしては、半分くらいの反応だろうか。

 託児の希望が、4件7人ある。

 宣伝効果が出ている感じである。子供が集まるところには当然、保護者も集まるので、考え付くところに宣伝したのが良かったのかもしれない。苦労が足りない割には反応は上々だと思う。

 演題が、栃木県ではほとんど触れる機会がない、「海の放射能汚染と食生活」ということで、海の放射能汚染に絞っているのも、評価されているかもしれない。

 あまり事前に評判がいい感じがすると、以外のも本番の時に良くないこともあるので、要注意なのだが、失敗しても失うものはないので、このまま講演会を何事もなく迎えたい。

反原発運動の前進・・・ ? 

 福島原発事故後に明らかに前進している、脱原発の動きがある。

 1つは、電気の小売り自由化である。この法律は16年4月に施行されることになっている。全面自由化である。

 このことで、電気の販売価格に競争が起こるので、総括原価方式という、原発を建設したり、電気を作る経費を電気料金に自由に上乗せすることが、簡単には行かなくなる。あらゆる企業や、個人、自治体が電気を作るということに参入してくる可能性が出てくる。

 もう一つは、送配電の法的分離であるが、これは今年の4月から審議入りしていて、順調ならば、20年には実施される運びである。

 この二つはセットで、自由に電気を作り売ることが出来ても、送電部門を電力会社に握られていては、話にならない。

 この法律が施行されれば、電力会社のやりたい放題は、是正されざるを得ない。これは、世論と反原発運動の成果ではないか、と思う。

 電力会社も十分にその影響は意識しているのだろう、防御をしている。抜け道を用意しているのである。

 1点目は、送電部門を、電力会社が子会社にすることを模索していて、それが可能とされている。

 更に、法律が実施されるときに、「電気事業を取り巻く環境が厳しければ、必要な処置を講じる。」という、法律に附則を付けるという。このことで、電力会社は「原発再稼働が遅れる場合は、発送電分離を延期する。」と解釈している。

 これから国民世論と、電力会社との攻防が行われ、骨抜きになるかどうかのせめぎ合いが続くのであろう。

楢葉町への提言提出無事終了。 

 3日午後2時半から、楢葉町の役場に於いて、3項目の提言の提出を3人で実施した。予定のもう一人の女性は、場所を間違えて間に合わなかった。(この時点で会員数55名)

 ①木戸ダム飲料水の除染問題。
 ②年間1ミリシーベルト、という被ばく線量達成までの工程問題。
 ③年間20ミリシーベルトという帰還被ばく基準の見直し問題。

 その3点を提言したのだが、時間は40分ほどだったので、書き物での提出も合わせて行ったのだが、②と③は話しただけだっだし、①について、中々一致できなかった。

 ①は木戸ダムと木戸川からイワナとヤマメを捕獲して、放射能検査をして、線量が高い場合は国に対して、木戸ダム湖底の除染を、お止めることを内容にしたのだが、・・・

 除染担当課長も同席したが、魚の汚染を既に把握しているということだった。アユ・ヤマメ・イワナについては線量が基準を超えており、イワナは特に線量が高いということでもあった。(私の認識とほぼ同じ)

 その事実を踏まえて、町長は「木戸ダム湖底の除染以外の方法で、様々に専門家の意見も聞きながら見ているが、安全対策は自信がある。もしそれでも心配ならば、蛇口まで検査も考えている。」「これでだめだとなると、例えば福島市の飲料水の摺上ダムなどの問題も出てきてしまい、問題が飛び火して難しくなる。」ということを話していた。この主張は返しにくい話であったが・・・

 それでも、住民の不安は尽きないので、私は「日本人の感覚は独特だ、例えば誰かが使った割り箸を、良く洗ったから、消毒したからと、寄越されても使わない。」「今楢葉町は.準備宿泊を実施しているが、住んでいる人は水を外から持ってきていると聞く。言葉での安全ではなく、安心を得る方法が必要ではないか。」と言った。

 除染担当課長も頷いてはいたが、だからと言って、方法がなく、手詰まり感があった。

 感想として、飲料水問題が最後まで残るのであろうという感じを受けた。
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