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賠償で足並みの乱れを突いてくる東京電力。 

 私が住んでいた、双葉郡の楢葉町。今年の4月頃から警戒区域を解除して、除染を開始して、来年の4月頃から除染が済んだ所から順次帰宅させるという。除染など出来るわけがないというのが私の見解であるが・・・

 隣の浪江町や大熊町や富岡町は、少しでも放射線量が低いところは、(年間20ミリシーベルトと5ミリシーベルトは順次除染して帰宅させるという)警戒区域を解除して、帰宅させるという。

 変な話がある。原発から20キロ以上離れて避難した人たちから、「20キロ未満の人はいいなー、賠償の対象で。」とか「○○さんのところは、放射能が高くて賠償で補償されるからいいなー。俺のところは警戒区域が解除されるから、賠償されないかもしれない。どうやってこれから生活していけばいいんだ。」という声がチラホラなのである。

 恐らく東京電力は、住民の分断に警戒区域の扱いを利用している。賠償の動きが様々に出てきているからである。それらの動きを分断する必要があるのであろう。

 そのことに対して、各町は概ね「町を区域と線量で分断するのは反対」で一致しているようである。

 戻ることだけ考えている人。(このことを誰も非難できない)

 戻りたいけど事情があって戻れない人。

 戻らない人。

など等、各家で事情は様々である。私たちは、各家の事情に合わせた賠償を求めるしかない。ただし、放射線量が異常な値を示しているところは戻してはいけない。

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警戒区域の解除、区分け。 

 同一町内でも、すぐにも警戒区域を解除して帰宅させるところや、除染などをして帰宅の準備をさせるところ。20ミリシーベルトを挟んで同一町内の地域でも様々な政府の対応になっている。

 除染については前に書いたので、ここではその効果については触れない。

 さて問題は二つある。

 一つは、政府が警戒区域の解除に夢中になるのは、一度帰宅したら、補償を打ち切るという思惑があるからである。今年の8月で補償打ち切りの動きがあって、それと呼応した動きである。これで町を分断できる。そうして、少なくなっていく帰宅せずに避難生活を送る人たちの補償請求への力を削いでいく。これは長くつらい戦いになるであろう。

 二つ目は、政府が警戒区域解除の根拠としている20ミリシーベルトという、放射線量・被ばく基準の危険性である。色々な人が、「年間20ミリシーベルトという被爆は、発がんリスクが低く、特に問題ではない。」と言っていることである。

 日本は、放射線被ばくの年間基準を、一ミリシーベルトとしてきた。一平方メートル4万ベクレル(一キロではない)のものは、日本人が生活しているところに置いてはいけないし、被ばくさせてはいけない。そういう法律がつい最近まであった。

 放射線管理区域は、年間5.2ミリシーベルトを被ばくの限度の基準にしていた。原発で働く労働者は、年間5ミリシーベルト以上を浴びて、何人かの人たちを(労災認定が12人)政府が、「放射能の被爆で病気になり死亡した」と認めている。

 その基準の一時間当たりの放射線は0.6マイクロシーベルトである。(3か月で1.3ミリシーベルト) その放射線以上の地域には実にいま170万人が住んでいる。

 一平方メートル4万ベクレルになると、400万人が生活をしている地域が該当する。

 今までの日本の法律で考えるとそうなっている。しかし、それを圧倒的に上回る汚染が広がり、対応できない政府は、突然20ミリシーベルトまでは安全です。と言い放ったのである。(これで補償も避難も軽減できると・・・)

 さー政府やマスコミの言うことで考えるのではなく、自分で勉強して行動しよう。

除染したら少なくなる放射線が不気味に。 

 各地で放射能の除染が盛んに行われている。除染作業をした後で放射線を測定すると、三分の二から半分くらいの数値に減っている。

 するといくらやっても下がらない放射線の値に、どうすればいいのか?と問題視されている。

 

 この場合、放射能はどうなっているか冷静に考えてほしい。

 いくら高圧洗浄機で水を掛けても低くならないのは、そこの舗装コンクリートに放射能が入っていったからである。

この場合はそのセメントを削ればよい。そうしてそれをどこかに保管する。これは解決可能である。

 誰も言わないし、書かないこと。それは、除染作業で水を掛けたら簡単に除染できるものの恐怖である。

 簡単に除染できるものは、ホコリとか泥である。そこに放射能が含まれている。ホコリは風向きでどこにでも飛んでいき漂う。泥は濡れている間はそこに留まる。しかし、雨が降れば低いほうに流れる。また乾燥すれば、風に乗って(強風なら尚更)至る所に飛び回る。

 この放射能がチェルノブイリで言われている、25年毎年2回ずつ幼稚園校庭の土を入れ替えても、未だに放射能はそれほど低くならない。と言われているものの正体なのである。

 放射能は一度その地を汚染すると手におえない。山や畑や原野などの大半の放射能を取り除かない限りにおいて、セシウム137なら300年も人間の手には負えないのである。

 無駄な金を除染などに使う必要はないと思う。

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