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自分の頭は自分の肩の上に乗せる。 

 私が、あちらこちらを講演で回る。様々な現場の実態を話すと、決まって出てくる質問というのがある。

 「政府は、原発事故が安定、収束していると言っているじゃないか?あなたの話を聞いていると、全然違うじゃーないか」というのだ。

 私はその時、「政府が今まで本当のことを言ってきたことがありますか?今回の原発事故で一つだけ良いことがあったとすれば、それは国民が政府が言う、安全だ、とかすぐに健康に悪影響はない。ということを信ぜずに、自分たちで放射能の数値を測って、危険性を判断することになったことではないか。」と答えている。

 「PTTIですべての関税を取り払い、輸入自由化をして日本の景気を良くして、皆で良い日本にしよう」。しかし、それで良くなるのは外国まで経済活動を拡げて利潤を貪る大企業である。医療は外国保険資本が入ってきて、国内の健康保険制度は壊滅し、アメリカのように、盲腸の手術で100万円もの請求に肝をつぶすような社会が出現し、国民はそのときになって。「騙された。」「政府が安全だ安全だというから信じたのに」と・・・

 「消費費税で、日本の赤字を減らし、社会保障を良いものにするためのは、全国民に平等な消費税しかない。先送りできない課題だ」

頭が良いふりをしたい奴が、知ったかぶりをして、「今の日本の危機を救う方法は消費税しかない」などと、いち早く言ったりする。サラリーマンなどに多い、権限を持つ奴に弱い連中である。しかし、消費税は社会保障の企業負担分を無くし、全てを国民負担にする悪税であり、弱いものに厳しい逆進性の強い税制である。(5%にするときも、社会保障のため、という理由で導入したが、結果的には嘘八百であった。)

 消費税で日本が益々経済危機に陥ると、「あの時に政府は日本の経済危機が解消されて良くなると言ったのに」「だまされたー」と・・・

 これが、教育後進国と言われるアフリカや、その他のところの国では通用しない。すぐに嘘は見抜かれる。それは日本のように間違った教育を受けていないからである。

 テレビや新聞で流がされる情報を疑問も持たず、何でも信じてしまう自分の愚かさをそろそろ卒業してもよいのではないだろうか。自分の脳は自分の肩に乗せて考えよう。

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賠償の動き様々に・・・ 

 東京電力から一方的に言われている賠償のやり方。勿論様々に批判が出ている。

当り前であろう、加害者が賠償の基準を一方的に決めるなどということに、今の社会で無批判に受け入れられる訳がなかろうに。

 つい最近のゴルフ場の放射能汚染に対する除染などを、裁判でゴルフ場側が求めたところ、東京電力は「放射能は無生物だから東京電力の所有物ではない。だから責任はない」と主張して、そのゴリ押しが通った。(裁判所はそのものを認めたわけではなさそうだが・・・)

 これを一般的事例に例えれば、「上から家に大きな石を落したら、その石は勝手に落ちていき家を潰したが、石は落とした人の持ち物ではないので、落とした人には責任はない。」と、まーそういうことがまかり通っている、ということなのである。こんな会社が今の日本に平然として居座っているのがおかしいのである。


 ところで、賠償を巡っては様々な動きが出ている。

 一つは双葉町の動きである。町民に賠償請求を控えるよう求めているが、双葉町は弁護団と協議を重ねて、賠償の方法を決める寸前である。一つの大きな動きである。

 もう一つは、15000名の署名を集めた富岡町出身で、東京大学卒の矢内さんという人たちの、独自の賠償を求めた動きである。この人数は双葉郡の5分の一を占める。

 東京電力は各個撃破で、既に2万人以上が賠償請求しているようである。賠償そのものが決定したのはまだ少ないが、東電はこれを基準に動くのであろう。

 何人にも「焦らずに、じっくりとやろう、いろんな動きが出てくるから」と忠告してきた。しかしぼろぼろと賠償請求に走っている。金の力ということだが、急いでも何もよい結果は得られないと思う。

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